jazz-ac ジャズの現在を探る
Saturday Afternoon Jazz Partyではジャズを歴史的に俯瞰する立場から特集内容を考えることが多いのですが、3月の会では文字通りコンテンポラリーなジャズの状況はどうなっているのか？これをテーマにお届けしようと思います。発想のきっかけは1月末に発売された雑誌「Jaz.In」のアンケートでした。この雑誌のレギュラー執筆者全員に2023年発売のジャズ・アルバムから「私が選ぶ10枚」という質問が出されたのです。回答は新譜再発を問わないものですが、昨年一年間という時限がある以上、なんらかのコンテンポラリーな要素が立ち上がるのではないかと考えた次第です。
ゲストには「Jaz.In」代表取締役編集長の佐藤俊太郎氏。佐藤さんはスイングジャーナル社に入社し、その廃刊直後の2010年8月のジャズジャパン創刊に立ち会い、昨年後継誌の「Jaz.In」を創刊したジャズ・ジャーナリストの第一人者です。彼の推薦する音源を聴きながら現在のジャズの姿を探ってまいります。
ゲスト：佐藤俊太郎（ジャズ専門誌「ジャズイン」代表取締役編集長）
司会：小針俊郎（横浜ジャズ協会）
日時：2024年3月23日（土） 開場：14:00 レクチャー：14:30～16:30
会場：Jazzy After Hours 〒231-0006横浜市中区南仲通 3-30-2 関内新電ビル2F （地図を見る）
電話予約：045-264-4524
e-mail予約：https://www.jazzyafterhours.jp/ja/
お席に限りがありますので必ずご予約をお願いします。 会費：1,500円（飲食別）
主催：一般社団法人横浜ジャズ協会