スウィングの源泉、ジャズ・ドラムの魅力を探求
2024年最初のSaturday Afternoon Jazz Partyでは初めてドラマーをゲストに迎え、ジャズ・ドラムの役割、テクニック、スウィングを生み出す手並みを間近にご覧いただきます。
1917年にオリジナル・ディキシーランド・ジャズバンドによって録音された史上初のジャズのレコードにもトニー・スバーバロというドラマーが参加していました。
しかしほとんど目立たなかったのは、蝋管録音のためバスドラムは使えず大きな音を出せなかったのです。
その後電気録音が開発され、徐々にドラマーの役割が増していきます。
今回のJazz Patyではこんな時代から、スウィング全盛のビッグバンド・ドラマーの活躍を中心に聴いていきます。
ゲストは若手スウィング・ドラムの名手竹内武。
伝説の名ドラマー、ルイ・ベルソンを尊敬する竹内と共にドラムスの名演の鑑賞と解説のあと、ピアにスト藤井空、サックス奏者の上野悠の3人によるライヴをお楽しみいただきます。
ゲスト:竹内武(dms) 藤井空(pf) 上野悠(reeds)
司会:小針俊郎(横浜ジャズ協会)
日時:2024年1月20日(土) 開場 14:00 レクチャー&ライヴ:14:30~16:30
会場:Jazzy After Hours 〒231-0006 横浜市中区南仲通 3-30-2 関内新電ビル2F (地図を見る)
電話予約:045-264-4524
e-mail予約:https://www.jazzyafterhours.jp/ja/
お席に限りがありますので必ずご予約をお願いします。会費:1,500円(飲食別)
主催:一般社団法人横浜ジャズ協会